オーディオ構成(2)
以前と機器が変わったので記録しておく。直ぐ入れ替わりがあるみたいだけど…
・アイソレーショントランス:Assistance Design Sonori
・DDC:Melodious MX-U8
・トランスポート:DENON DVD-2500BT
・HDMIスプリッター:マイコンソフト XDAC-1plus
・DAC:Line Magnetic LM-502CA
・プリアンプ:Technics SU-C1010
・アンプ:C.E.C. AMP5300R
・ヘッドホンアンプ:luxman p-1u
・スピーカー:SS-AL3改造品+スーパーツイーターFOSTEX T96A-EX2
1年前と比べてアクセサリーも追加しています。
(アイソレーショントランス、コンセント、電源タップ、電源ケーブル、RCAケーブル、スピーカーケーブル、インシュレーター)
色々と対策したことによって音質は格段に良くなった気がします。
USBケーブル音質比較
USBケーブルの音質を比較してみました。以前はデジタルデータなのでUSBケーブルで音が違うわけないと思っていたのですが、聴き比べてみると音質が違います。同じように考えている人、音質比較してみたい人等いると思いますので空気録音を行っています。USBケーブルとしては以下の3つを比較しました。
・SUPRA USBケーブル
・WireWorld Ultra Violet7
・CARDAS オーディオグレードUSBケーブル
YOUTUBEにUPしましたので、比較試聴してみてください。どれが好みでしょうか?
SUPRA USBケーブル
WireWorld Ultra Violet7
CARDAS オーディオグレードUSBケーブル
ツイッターでアンケートを行った結果です。
電源ケーブル Sir Tone 2017 model
スピーカーケーブルに続き電源ケーブルもSir Toneさんからサンプル提供して頂きましたのでレビューをします。おさらいですがSir Toneは大阪のKHD社が製造しているケーブルでギター、マイク、オーディオ用ケーブルのブランドです。KHD社は主に産業用ケーブルを製造してるようですが、2017年よりSir Toneブランドで上記のケーブルの製造・販売を行っているようです。
今回サンプル提供して頂いた電源ケーブルはSir Tone Classy Acoustic Cable 2017 model 緑です。 コネクタはFurutech製プラグ・コネクタが付いていました。色(青・緑)とコネクタ及びケーブル構造が異なるケーブルが用意されています。青はロジウムメッキ仕様でケーブル構造は1.25sq、緑は無メッキ仕様でケーブル構造は2.0sqです。なお価格は同じとなっています。
早速視聴してみます。まず感じたのがクリアで色付けのない素直な音質ということです。このあたりはスピーカーケーブルと同傾向と感じました。また音に奥行きが出ることが印象的です。結構元気な音と言いますか音の輪郭がハッキリ出る感じですので強いて言えばポップス、ロック、ジャズあたりが合うと思います。今回3種類の電源ケーブルで比較視聴していますが、一番好みの音質でした。
空気録音にて電源ケーブルはSir Tone 2017 model、CSE AC350SX、普通のケーブルを比較視聴を試みました。YOUTUBEで比較視聴できますので良かったら聴いてみてください。ツィッター上でどれが良かったかアンケートも実施しましたので、結果をのせておきます。
スピーカーケーブル Sir Tone 2017 model
スピーカーケーブル Sir Tone Classy Acoustic Cable 2017 model をサンプル提供して頂きましたのでレビューをしてみます。Sir Toneは初めて名前を聞いたという人が多いのではないでしょうか。私もそうでした(笑) 調べてみると大阪のKHD社が製造しているケーブルでギター、マイク、オーディオ用ケーブルのブランドです。KHD社は主に産業用ケーブルを製造してるようですが、2017年よりSir Toneブランドで上記のケーブルの製造・販売を行っているようです。
最近ツィッターを始めましてそこでお声がかかりました。
早速スピーカーに繋いでみました。現在使用しているVan Den Hul VDH-T7と比較して視聴しました。ツィッターで空気録音で比較を行っていますで、興味が出た方は検索して聴いてみてください。
まず感じたのはVan Den Hul VDH-T7とは傾向の違う音でストレートでクリアな音です。これはpops、Rock、Jazzに合いそうなケーブルと感じましたVan Den Hulの方はこれに比べると美音系のケーブルでclassicに合うケーブルと思います。私は女性ボーカルを良く聴くのですが、Sir Toneの方が実在感があって好ましく感じます。ケーブルで色付けをしたい方には向かないかもしれませんが、素直で力強い音が好きな方は好まれるのではないかと思います。
ちなみに価格はSir Tone 2017 modelは2mペアバナナプラグ付き:5950円で約1500円/mの価格です。一方Van Den Hul VDH-T7は1800円/mです。実は他のケーブルとも聴き比べを行っていますが、やはり2000円/m前後のケーブルと同等のクオリティがあると感じました。やはり自社で製造・販売しているメリットだと思いますが、コスパの高いケーブルと感じます。
LCRを測定してみました。どのくらい音質に影響があるのかは分かりませんがご参考まで。
ダイソー300円スピーカー
ダイソー300円スピーカーを試してみました。
想像していたのと違って、値段の割に音がいいので驚きました。周波数特性を測定しました。さすがに低音は出ていないです。またハイ上がりの特性になっています。例によってフラットにしてみましたが、あまりよく聞こえませんでした。このくらいの方が好ましく聞こえました。
ついでに吸音材を入れてみました。音の質感が上がりこちらの方がいいですね。
ダイソー200円イヤホンをminiDSP EARSで測定し、ituneのEQを設定する
ダイソー200円イヤホン(ボールカナルタイプ)をminiDSP EARSで測定し、itune EQの設定まで行います。ダイソー200円イヤホンは半年前にEQを使うと3万円のイヤホンになる?と話題になった製品です。思い出して試してみることにしました。ツィッターで呟いた内容ですが、ここにまとめておきます。
まずはそのままで周波数特性を測定します。
実際に聞いてみると、値段なりかなあという残念な音がします。グラフを見ると1K~7KHz位が大きく落ち込んでいます。ここのあたりをどうにかしないといけません。
これを踏まえてituneのイコライザー
を設定してみました。
左図はituneのEQ設定で、右図は補正後のグラフです。聴いてみると3万まではいかないと思いますが3000円位のイヤホンの音にはなったのではと感じました。
気になった方は試してみてください。