電源ケーブル Sir Tone 2017 model

スピーカーケーブルに続き電源ケーブルもSir Toneさんからサンプル提供して頂きましたのでレビューをします。おさらいですがSir Toneは大阪のKHD社が製造しているケーブルでギター、マイク、オーディオ用ケーブルのブランドです。KHD社は主に産業用ケーブルを製造してるようですが、2017年よりSir Toneブランドで上記のケーブルの製造・販売を行っているようです。

 

今回サンプル提供して頂いた電源ケーブルはSir Tone Classy Acoustic Cable 2017 model 緑です。 コネクタはFurutech製プラグ・コネクタが付いていました。色(青・緑)とコネクタ及びケーブル構造が異なるケーブルが用意されています。青はロジウムメッキ仕様でケーブル構造は1.25sq、緑は無メッキ仕様でケーブル構造は2.0sqです。なお価格は同じとなっています。

 

早速視聴してみます。まず感じたのがクリアで色付けのない素直な音質ということです。このあたりはスピーカーケーブルと同傾向と感じました。また音に奥行きが出ることが印象的です。結構元気な音と言いますか音の輪郭がハッキリ出る感じですので強いて言えばポップス、ロック、ジャズあたりが合うと思います。今回3種類の電源ケーブルで比較視聴していますが、一番好みの音質でした。

 

空気録音にて電源ケーブルはSir Tone 2017 model、CSE AC350SX、普通のケーブルを比較視聴を試みました。YOUTUBEで比較視聴できますので良かったら聴いてみてください。ツィッター上でどれが良かったかアンケートも実施しましたので、結果をのせておきます。

 

電源ケーブル比較動画(電源ケーブルは壁コンセント~アイソレーショントランス間)

www.youtube.com

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