4Kディスプレイ
4Kディスプレイを購入した。デジカメの画像をより高精細に見たいと思ったからだ。ちなみにFullHD(1920×1080)で約200万画素、4K(3840×2160)で約800万画素となる。最近のデジカメだと2000万画素くらいなので、FullHDの200万画素では1/10に縮小して表示していることになる。
実はiMacの4Kディスプレイを見てちょっと前から4Kディスプレイがほしいと思っていたのだ。4Kディスプレイは高価なのでしばらく待ってからと考えていたが、気づいたら4Kディスプレイも手のとごく金額になっていた。安いもので3万台で購入できる。設置スペース、値段を考慮し23.8インチのものを購入した。
気を付けて欲しいことはPCが4K表示に対応しているか調べてから購入したほうが良いことだ。対応してない場合、ビデオカードの交換またはPC買換えが必要になる。僕の場合、4K 30fpsなら表示できたのだが(Geforce 650Ti)、60fpsで表示させたい、また4K動画でハードウェアアクセラレーションを効かせたい、ついでにFluid motionを試したい欲望が出てきたので、ビデオカードもついでにRadeon RX460に交換した。このビデオカードは4K動画のハードウェアアクセラレーションが効いて安価かつ補助電源が不要なことがポイントだ。この世代からプロセスも14nmになり電源効率も良いはずだ。Geforce より若干安いし、発色がRadeonの方が良いと言われているので動画・画像鑑賞メインの人にはお勧め。ライトゲーマーにも向くと思う。今回GeforceからRadeonに変えたが、確かに発色は変わった。Gefoeceが薄めで、Radeonの方が濃い発色と思う。
4Kディスプレイに変えたわけだが、慣れるともう以前にFullHDには戻れないと感じる。人間の慣れは恐ろしい。
youtubeの4K動画を試してみたが、chrome、FirefoxではCPU負荷が高くハードウェアアクセラレーションが効いてないことが分かった。EdgeではCPU負荷が低く効いてるようである。調べたらChrome,FirefoxではVP9コーデックがデフォルトでこれをGPUがサポートしてないためだった。そのためこのコーデックを一般的にサポートされているH.264コーデックに切り替える必要があるらしい。切り替えはh264ifyというプラグインがあり、これを入れる。これによりVP9が利用されないようになり4K動画でハードウェアアクセラレーションが効くようになった。
追記12/14
Radeon RX400シリーズはハードウェア的にはVP9に対応していることが分かった。16.12.1に出たドライバでVP9デコードに対応したとリリースノートに書かれているけど、今のところ上手く動いていない。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 16.12.1 Release Notes
- VP9 Decode Acceleration(9): 4K 60Hz GPU-Accelerated Video Streaming enabled on supported Google™ Chrome web browsers.
そのうち新しいドライバで修正され、VP9デコードも動くようになりそう。
エレコム イヤホン底値!?
イヤホンがほしいと物色していたら、コスパ高そうなイヤホンを見つけました。
エレコムのイヤホンで、かなりの割引率になっており、おそらく底値ではないかと思われます。この値段なら同価格帯の商品に比べて優位性があるのではないでしょうか。自分もEHP-BA100をゲットしました。
特徴
・EHP-BA100・・・5245円(80%OFF)2016/7/6
シングルBA型ドライバー(Knowles社製)
評判によると素性の良いドライバらしい。
真鍮製ハウジング
インピーダンス 48Ω 少し高めだけど、アンプ必須でもないよう。
再生周波数帯域:20~20kHz
・EHP-CH3000・・・6193円(64%OFF)2016/7/6
ダイナミック型 φ12.5mm
アルミハウジング
インピーダンス 16Ω
ハイレゾ対応:5Hz~40kHz
・EHP-CA2D3510・・・2500円(74%OFF)2016/7/6
デュアルドライバー ダイナミック型 φ6mm×2
インピーダンス 10.6Ω
再生周波数帯域:20~20kHz
ピアノマーベル
今年から何かを始めようと思い、ピアノを練習することにした。ピアノといってもキーボードを使用しているが、良さそうな練習ソフトを見つけたからである。初心者としては一人で教本を見ながら練習するというのは辛い。そこでPCソフトで良さそうなものは無いのかと検索したところ、ピアノマーベルというソフトを見つけた。
これはアメリカのソフトで英語なのだが、操作は難しくないので英語が分からなくても大丈夫。ゲーム感覚でピアノを練習できる。ゲーム感覚といっても地味な練習がひたすら続く。はじめの30日は無料で体験できるが、その後は月に12ドルかかる。キーボードや電子ピアノを持っている方はMIDIでPCと接続すれば使用できる。
はじめて1週間練習した感想としては、地味だが練習ソフトとしては良く出来ていると思う。アラフォーの私としてはピアノを習いにいくのも敷居が高いし、このソフトで始めるのは値段も安いしいつでも好きな時間に練習出来て楽でいい。今後上手くなってきたら、どこかに習いに行くのもいいかもしれないが、まずはレベル6まで終わらせてみるつもりである。現在のところレベル1は簡単に終わったが、レベル2になったら難しくなってきて進みが遅くなってきた。道は長そうだ。
アンプ比較2
実家にあった真空管アンプとアナログアンプの音質を比較してみる。構成は以下のものを使用している。真空管アンプは負帰還ON/OFFが切り替えられたので、ついでにON/OFFも録音した。曲は前回と同じく著作権切れ及びライセンスフリーの曲を使用している。またマイクは前回同様tascam iM2を使用している。
AMP:真空管 cayin AS-300BMK2 SE
アナログ DENON PMA-2000
CDP:DENON DCD-1650AR
SP:ONKYO D-77MRX
真空管アンプ:cayin AS-300BMK2 SE
NF OFF
NF ON
アナログアンプ:DENON PMA-2000
違いは分かるでしょうか?
アンプ比較
真空管アンプとアナログアンプの音質を比較してみる。クラシック、ジャズ、ボサノバの曲をマイク(tascam iM2)で録音してみた。適当な録音なのでお聞き苦しいですが許してください。ライセンスフリーの曲ってあまり無いんですね。デジタルアンプもと思ったが、設置が面倒になったのでやめてしまった。 要望があればやるかも?
真空管アンプ(以前に紹介したEL34シングルアンプ)
アナログアンプ(Bose RA-8)
違い分かるでしょうか?
ところで今回使ったマイク(tascam iM2)安いよ。捨て値で売ってる。古いipod,iphone持ってる人はぜひ。PCMレコーダーとして活用できるよ。
2015/12/12
録音を更新した。
スピーカー ネットワーク修正
スピーカーのネットワークを修正した。と言ってもテキトウに手持ちの部品に変えただけだが、まずまずの結果になった。speakerworkshopを使ってみようと思ったが使い方がよく分からなく断念したけど、まあ良しとする。聞いてみた感じも今までよりいい感じ。equalizer APO使わなくても良いかも。
2017/4/1
追加したツィーターのネットワークを修正した。
コンデンサ0.68+0.22μF → 0.68+0.47μF (一次フィルター)
高域を強くしてみた。こっちの方が好きかも。