PCで自動音場補正を行ってみる。PCオーディオをしてる方は多いと思うが、音場補正は効果があるのに、あまり話題になってない。そこで今回紹介してみます。
自動音場補正のソフトは、フリー、有料のソフトがある。
フリー
・REW(Room Equalization Wizard)
有料
・Frieve Audio (3200円)
・IK Multimedia ARC System (約3.5万円)
・Dirac LiveRoom Correction :stereo (約5.7万円) 体験版あり
・Sonarworks(約3~6万円)スピーカー、ヘッドホン 体験版あり
用意するものとしては、コンデンサマイク、オーディオインターフェース等が必要です。次のものあたりが安価です。
やはりフリーで試してみたいのが、ほとんどの人だと思います。まずはREWを試してみます。実は紹介しているブログがあってそこを参照しています。
音質向上ツールREWの使い方|iPod shuffle研究所
上記のブログに使い方が書いてあるので、参照してください。
結果はまた後ほど。
ちなみにハードでは以下のものがあります。
・BEHRINGER DEQ2496 (約3万円)
・miniDSP ($100~$600)
・miniDSP Dirac Live Series ($800)
・Anti-Mode 2.0 Dual Core(約13万円)
・アキュフェーズ DG-58(約86万円)
・トリノフ ST2 HiFi(約100万円)
2017/10/17追記
上記の補正は周波数補正ですが、位相補正もできます。効果としては周波数補正の方が大きいですが、位相補正も効果があるので興味のある人は試してみてください。
2017/10/23追記 10/24修正
いつの間にか自動音場補正ができるプリメインアンプが発売されてました。このブログで紹介していることが、簡単に実現できるので、アンプを購入しようと思っていた方は検討する価値はありそうです。個人的にはこういう製品があると良いなあと思っていたものが具現化されたような製品ですので売れて欲しいです。