Pentium G3258 オーバークロック

去年の年末Pentium G3258を購入し、オーバークロックしてみた。

いまどきオーバークロックしてもどうかと思ったが、遊びでしてみた。

リテールファンを使い、あくまで常用できる範囲でオーバークロックをした。

 

使用パーツ

CPUFAN :リテールファン

マザーボード :ASROCK Z87M-PRO4         
メモリ : DDR3-1600 M378B5773DH0-CK0 2G*2         

 

オーバークロック設定

CPU倍率 を適用モードにて変化させる。
CPU cache : x38 固定   オーバーライドモード

なお負荷テストはPrime95で1h通ればOKとした。

 

Vcore電圧が重要だが、以下の結果となった。

f:id:zukinkun:20150106191644p:plain

常用範囲ではクロック周波数とVcore増加電圧は比例することが分かった。

限界に近い範囲だと比例しなくなるようだ。(今回は範囲外)

 

最終的に以下の設定に落ち着いた。夏場を考え少し余裕を持たせた。

動作クロック : 4.0GHz    
BCLK : 100MHz    
CPU倍率 : x40    
CPU cache : x38    
Vcore : 1.230V    
CPU Cache Volt : 1.200V    
Vdimm : 1.595V     
コア温度 : 40℃(アイドル) /80-83℃(高負荷時)    
室温 : 20℃   

 

オーバークロック後のベンチを結果はCore i3の性能くらいにはなるようです。オーバークロック後も安定してるので、遊びでオーバークロックを試してみたい人やってみてください。CPUクーラーやグリスを良いものを買うくらいなら素直に上位のCPUを買った方が幸せになれるかもしれません。