ルームアコースティック
部屋の音響特性を整えようと、壁に吸音材等を貼ってみました。
初めはもっと沢山張ったのですが、響きがなくなり良くないため、かなり減らしました。また画像には写っていませんが、部屋角や側面、正面後ろにも貼ってみました。
吸音材はサウンドハウスに売っていた AURALEX Studiofoam Wedges 2″ を使用しています。
また拡散材として安価で効果があるというネットの書き込みを見て、スピーカーの後ろに簾を設置しました。ちょっと見た目が良くないですね。まあいっか。
前より音に立体感が出て良くなった気がします。
DAC比較
ヘッドホンアンプ用のDACが2つあるので簡単に比較した。
比較はヘッドホンと別システムのスピーカーに繋いで比較を行いました。
・M2TECH EVO DAC
パイオニア N-30と比較したが同傾向の音。スッキリしていて音に広がりがある。
ただしEVO DACの方が音に立体感があり1ランク良い。
・MUSILAND MD10
こちらはデノン DCD-1650ARと比較して同傾向の音。デノンの特徴である中低音に厚みがある音。ランク的にはDCD-1650ARと同レベルと感じた。
EVO DACとMD10は同ランクの機材かと。ただ音の傾向はかなり違う。パイオニアの音が好きな人はEVO DACが良いと答えるだろうし、デノンの音が好きな人はMD10が良いと言うと思う。
ついでにEVO DACの電池駆動を試した。結論から言うと、違いが判りませんでした。電池駆動はノイズが少なくて良くなるのかなと思ったけど、糞耳なのか良く分からず。ちょっと残念な結果に終わりました。
オーディオ構成(2)
普段使用しているPCに接続しているオーディオ機器の構成です。主にヘッドホン周りが変わりました。
⇒ Panasonic SA-XR10 (AMP)
⇒ 自作スピーカー + 自作サブウーハー (SP)
・PC ⇒ Cayin UC-1A (DDC)
⇒ M2TECH EVO DAC (予備 MUSILAND MD10)
⇒ Intercity HD-1L Limited Edition (ヘッドホンアンプ)
⇒ ヘッドホン
DACやヘッドホンアンプを変えたのですが、やっぱり音が変わりますね。
レビューは気が向いたらしようと思います。
相変わらず格安中古を拾ってきているのがなんとなく申し訳ないところです。
オーディオ構成
現在のオーディオ構成を記しておく。
ほとんどオクで手に入れた寄せ集めです。だけと音は結構満足してます。
これ以上を求めると、桁が違ってきそう。
・DAC:Line Magnetic LM-502CA
・アンプ:C.E.C. AMP5300R
・スピーカー:SS-AL3改造品+スーパーツイーターFOSTEX T96A-EX2
CASTRONのスタンド
インシュレーターJ1project BA72K、大理石 厚さ40mm
・ケーブルはたいしたもの使ってません。コスパ悪そうなので
良いものは使ったことないです。
もしグレードアップするならどこに手をつけると効果的でしょうか?
※onkyo A-1Eは未使用。
自作スピーカー SONY SS-AL3改造(3)
SS-AL3改造品のネットワークを修正しました。以前よりも良くなりました。測定ーシミュレーションして設計するとやはり違いますね。
本来はウーハー、ツイーターそれぞれ測定すればいいのでしょうが、面倒でやってません。
ただ200Hz以下がいまいちです。中高音はほぼフラットになりました。
仕方ないのでEqulizerAPOで補正して聴いてます。
補正後
これで50Hzから20KHzまでほぼフラットになりました。
やはり低音が出ると違いますね。
自作スピーカー SONY SS-AL3改造(2)
SS-AL3を以前に改造しましたが、ネットワークの修正を検討しました。
まずはユニットの周波数特性、位相特性を測定しました。
Wavecor WF152BD04
Wavecor WF152BD04 ニヤフィールド(低域用測定)
300Hzでspliceしました。すいません適当です。
Visaton G20SC
次にユニットのインピーダンス測定を行いました。
Wavecor WF152BD04
Visaton G20SC
speaker workshopでネットワーク設計しました。
PC用スピーカーのネットワーク修正はとりあえずやめて、こちらを優先して作ろうと思います。